今回は、有楽町にある「ローヤル」をご紹介します。
1965年の東京交通会館開業と同時にオープンした「ローヤル」。
ひとたび足を踏み入れれば、懐かしい昭和の世界へとタイムスリップできることでしょう。
店内では打ち合わせをするサラリーマンの姿もあり、お客さんそれぞれが好きな時間を過ごしています。
東京交通会館の地下で感じる昭和の匂い
JR有楽町駅前にありアクセスのよい東京交通会館には、レトロな雰囲気のお店がたくさん。
ディープなお店もある東京交通会館ですが、「ローヤル」は女性一人でも安心して入ることのできます。
入口から見えるステンドグラスや真紅の椅子、さらに王冠マークが特徴的なのお店のロゴに至るまで、ときめく要素がたくさん詰まった店内は「昭和レトロ」といった言葉がぴったり。
また店内はとても広く、席数も多いのが特徴です。
以前は全席喫煙可能でしたが現在では禁煙となり、タバコが苦手な方でも安心して訪れることができるようになりました。(入口近くに喫煙スペースあり)
シンプルだけどどこか懐かしいメニューたち
厚切りトーストが魅力のモーニングセット
「ローヤル」を訪れたら、一度は食べたいのがこのモーニングセット。
週末は開店時間が少し遅いため、平日限定で食べられる貴重な存在なのです。
厚切りのトースト、サラダ、エッグスタンドに乗ったゆで卵。
シンプルな内容ながら、その美しさに思わず笑顔になってしまうことでしょう。
朝の時間帯は空いていることが多いため、広い席でゆったりと朝の時間を楽しむことができますよ。
食事メニューも充実!
さらに食事メニューも種類豊富に揃っているのが魅力。
カレーやピラフ、パスタなど、老若男女に愛されるメニューがたくさんあり、懐かしい味を堪能することができます。
中でも私のおすすめは「チーズツナトースト」。
バゲットにたっぷりのツナとチーズが乗っていて、食べ応えも十分あります。
お店入口のショーケースにも食品サンプルが置かれている人気メニューなので、ぜひ一度食べてみてください。
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銀のトレーに乗った可愛らしいケーキセット
モーニングセットや食事メニューはもちろん、魅力的なメニューはデザートにも。
数種類あるケーキセットは、上品に銀のトレーに乗って運ばれてきます。
小さなシャーベットも付いてくる嬉しいサービスも。
さらに人気のパフェは昔ながらの見た目で、きっと懐かしい気持ちになることでしょう。
気配りが素敵な店員さんばかりでHSPも安心
「ローヤル」を訪れると、つい注目して見てしまうのが店員さんたちの働く姿。
こちらで働いている方は素敵なおじさまばかりで、みなさんピシッとシャツを着てかっこよく働いています。
それだけでも何だかほっこりするのですが、私が好きなのは気配りの凄さ。
来店するとすぐに気付いてくれ、「お好きなお席へどうぞ」と案内してくれます。
さらに注文したいメニューが決まり、ちょっと店員さんを探す仕草をするとすぐに来てくれるのです。
店内はいつも混雑していますが、いつ訪れても優しい接客をしてもらえるので「また訪れよう」と思えるのです。
初めて訪れるお店は様々な不安がありますが、こうした気配りをしてもらえるだけで、安心して過ごすことができるでしょう。
「ローヤル」で素敵な時間を過ごそう♪
今回は有楽町にある「ローヤル」をご紹介しました。
東京交通会館にある広々とした店内で、どこか懐かしいメニューの数々と共に自分だけの時間を過ごしてみてくださいね。
店名 | ローヤル |
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住所 | 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館B1F |
アクセス | JR有楽町駅から徒歩1分 |
営業時間 | [平日] 8:00〜19:30 [土日]11:00〜18:30 |
定休日 | 東京交通会館休館日 |
喫煙有無 | 禁煙(喫煙スペースあり) |
地図 |